2007年7月 7日

物忘れるミョウガ

今テレビを見ているところ、ミョウガ(茗荷)の話をやってます。
そういや同じ週に2人から「ミョウガを食べると頭が悪くなる(物忘れが激しくなる)。」と連続で云われたのを思い出しました。
何で関係のない2人が同じコトを…と思ってましたが、私がバクバクミョウガを食べてたせいですか。
まぁミョウガのおかげかそんな話はすっかり忘れていたのだけど、せっかくテレビが思い出させてくれたので調べてみた。

結論から云えばミョウガに含まれる成分にそんな記憶に作用するようなものは含まれてないそうで、むしろその香りには集中力を上げる効果があるんだとか。ハーブなんですね。
じゃあ、どこからそんな“物忘れ”の話が?と思ったら、Wikipedia にこう書かれてました。

釈迦の弟子である周梨槃特(スリバンドク)が、自分の名前を忘れてしまうため、釈迦が首に名札をかけさせた。
しかし名札をかけたことさえも忘れてしまい、とうとう死ぬまで名前をおぼえることができなかった。
その後、死んだ周梨槃特の墓にいくと、見慣れない草がはえていた。
そこで「彼は自分の名前を荷って苦労してきた」ということで、「名」を「荷う」ことから、この草に茗荷と名付けた。

なーるほど、故事だったのね、ミョウガの物忘れ効果の話は。
しかし「スリバンドク」は覚えにくいわ…。「ワンヤンアグダ」なみ。
周梨槃特さんは「『シャカ』はいいよなぁ。」と思ったに違いない。
“ヨセフ”とかに改名しといたらこんな話もなかったろうに。

ちなみに、茗荷と漢字で書いて思ったのが丸ノ内線の茗荷谷駅。
これもミョウガに関係あるのかしらと思ったら、江戸時代辺りにその辺の水がきれいなのを利用したミョウガ作りが盛んだったそうな。
せっかく近いのだし、せっかく知ったのだしたまには足を運んでみるのもよいかしら。
あ、どうせ近く内容証明出しに行くのか。ついでに散策してこよ。

2007年4月 4日

ADHD

ADHD(Attention Deficit / Hyperactivity Disorder)

「注意欠陥多動性障害」という軽度発達障害。「注意欠陥障害」とは多動性のないADHDの通称。
主な症例として、集中力に欠け、落ち着きがなく、よくミスをする。

■具体的な症例

注意力散漫

・勉強や仕事や他の活動において注意力が続かない。
・起こしてしまったミスをほとんど気にしない。
・人の話を聞かない。
・ほとんど指示に従わず、与えられたことを最後までやり遂げられない。
・組織的な活動がほとんどできない。
・精神的努力を必要とすることを嫌い、避ける。
・活動にとって必要な道具をよくなくす。
・外部からの刺激によって簡単にかき乱される。

活動亢進、衝動的行動

・手足をそわそわさせたり、すぐに席を立ったりする(落ち着きがなく、絶えず動いている)。
・必要でないときに走ったりする。
・レジャー時にみんなで楽しめない。
・人の話に割り込んだり、過度に話す。
・質問を最後まで聞かずに答える。
・一列になって待てない。
・他人の邪魔をする。

診断の際には上記の症例に加え、7歳未満より症状が認められること(時間感覚は7~8歳時に最も発達し、その感覚がADHDでは独自に発達するため?)、同世代よりもはっきりと現れていること、2つ以上の環境で症状がみられることが基準にある。
なお、ADHDの子どもの1/3~2/3は症状を残したまま成人し、多動性は減るが注意欠陥は残る。

ADHDの発症要因としては、遺伝・栄養不良・食品着色料・環境ホルモンが挙げられている。

治療には薬物療法としてリタリン(中枢神経興奮薬)が用いられるが、覚醒剤であり依存性がある。これに心理療法(行動療法)を組み合わせる。

平成14年に行われた文部科学省の調査結果で、知的発達に遅れはないものの学習面や行動面で著しい困難を示す児童生徒の割合は「6.3%」と出ている(ただし調査結果は小・中学校のクラス担任などからの回答から得られたもので、ADHDと診断されていない)。

2007年3月24日

2007年3月のメモ

今、気になる映画をザクザクっとメモ。

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2006年3月 2日

廃藩置県

明治維新の中で最も重要なのは廃藩置県だそうだ。
これがなければ、1872(明治5)年の徴兵令と学制、1873(明治6)年の地租改正。そして1872(明治5)年に新橋~横浜間から施設が始まった鉄道建設は実現しなかったという。
へぇー。そこまでとは知らなかった。

1867(慶応3)年11月9日に幕府から朝廷に統治権(大政)を返上した大政奉還。

1868(慶応4/明治元)年に成立した明治政府と天下二分の戊辰戦争(「天下二分」はふつーは関ヶ原よね)。

政府は明治政府樹立後、府・県・藩の三治制により中央集権国家を目指す。が、各藩の政治は依然各々が行っていたため、より中央集権を確実なものとするために版籍奉還を木戸孝允(長州藩出)が提案。薩摩・長州・土佐・佐賀の4藩を皮切りに1869(明治2)年6月17日、諸藩から朝廷への領地返還である版籍奉還が勅許。各藩が版籍奉還に応じた背景には戊辰戦争以後、藩主の権力が弱くなっていたことがある。
ちなみに「版」とは「版図」のことで領地を指し、「籍」は「戸籍」のことで人民を指す。これらを朝廷=天皇に返還したわけだから、646(大化元)年の公地公民と作用は一緒だ。

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2006年2月 1日

切れ字,係り結び

■ 切れ字
俳句で用いられる。使うととりあえず俳句っぽくなる。
「や」 「かな」 「けり」 ←代表的
『古池に…』 というより、『古池や…』 の方が様になるでしょ。
その他に 「もがな」 「し」 「ぞ」 「か」 「よ」 「せ」 「れ」 「つ」 「ぬ」 「へ」 「す」 「いかに」 「じ」 「け」 「らん」 の計18種類がある。
これらは江戸時代に定義されたもの。

■係り結び
ある文節が係助詞によって強調される。またそれに呼応し、文尾が特定の活用形に変わる。
「ぞ」(「そ」) 「なむ」(「なん」 「なも」) 「や」(疑問) 「か」(反語) → 連体形
「こそ」 → 已然形
音 聞こゆ(終止形)→音ぞ聞こゆる(連体形)
今 別れむ(終止形)→今こそ別れめ(已然形)

cf. 未然形・連用形・終止形・連体形・仮定形(已然形)・命令形