Skypeが3G対応に
Skype for iPhoneが2010年50月30日に2.0にバージョンアップしました。
そしたらどうも3G回線に対応しちゃったらしい。
これまでSkypeはPCを基本に、iPhoneを導入してからはiPhoneでも使ってますけど、通常の3G(第3世代移動通信システム)回線上では...つまり通常の携帯電話の電波が入るところではチャットまではできるものの通話までは無理でした。通話したかったらWi-Fi(無線LAN)環境が必要だって話。
まぁ意味は解るんです。
携帯でWebやるときの速度ってPCと比べて明らかに遅い感じするし。PCで云えばダイヤルアップで接続してる感じ。そんな環境下で音声通話ともなるとデータ量が大きすぎて上手いこと回らないのかな、と。
だからこそ通話は通信量の大きいWi-Fi環境に限定してた、って感じがしいてたのにこの度のバージョンアップでは「おお、やればできるぢゃん」とか上から目線で思ってみたり。
よし、とばかりに以前より温めてた「通話も全部Skype化計画」を実行に移すときかとばかり料金などなど調べてみた。
| 通話料金: | ¥2.4/分 |
| 月額料金: | ¥130(60分の無料通話) |
| ¥500(400分の無料通話) | |
| ¥690(実質無制限) | |
| 電話番号: | ¥2,250(3ヶ月) |
| ¥7,500(1ヶ年) |
1ヶ月あたりの維持費としては、まぁ3ヶ月くらいで止める可能性も考慮すると、通話料含めてひと月あたり¥1,440になる。
NTTよりだいぶんと安いが、これに3G回線の使用料(iPhoneである以上、SoftBankの基本料&データ通信定額費)を加えればそれはそれなりの金額になるのだが、それなりに携帯の通話を利用しているわけだからこのSkype利用料であれば携帯での通話料72分ぶんで済むことになる。
とはいえこれはSkypeを利用して固定電話・携帯電話相手に発信通話した場合のお話で、受信だけであれば電話番号維持費のみになるし、Skypeユーザ相手であれば電話番号も必要ないので基本的には無料になる。
これは革命的というか理想的。
Skypeを利用するのであれば自宅でも職場でも出先でも同一の電話番号にて発受信できるわけだし、ダイヤルインを手に入れつつどこでも仕事(!?)ができることになる。
しかし、これが横行すると携帯電話の各キャリアは怒るんじゃなかろうか。
何せデータ通信定額制のおかげでタダでさえデータ通信量が膨大になり、どちらかというと赤字だなんてことになってるそうだし、それゆえ前期からWi-Fi対応の携帯電話が出始め、何とか回線の使用料を減らそうという動きに真っ向から対立する。
まぁゆえに2010年08月以降はSkypeに3G回線使用時の料金プランが追加されるようだし(記事によっては、8月ではなく2010年いっぱいは試用期間として無料で利用できるともある)、何とか共存の道を歩めるようにとのことなのかしら。
ちなみに、他のSkype対応のスマートフォンなどではどうかわからないが、現時点ではiPhoneでSkypeを携帯代わりに利用するのはかなり難儀する。
というのも、iPhoneにマルチタスク機能がないため、Skypeアプリを立ち上げてると他のアプリを見ることができない。他のアプリを使用時にはSkypeはログオフされることになる。
発信のみの利用なら良いが、受信も含めて使うとなるとこれは非常に厄介さん。
そーろそろマルチタスク対応のiPhone OS 4.0が出るとのことなので、そこに期待してみたり。

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