2007年2月 6日

白いヤツ

SOFTBANKが満を持して送る“ホワイトプラン”。
自分はauなのであまり気にしてなかったが、どれだけ「予想外」なんだろうとふと思った。

番号ポータビリティで大失策を演じてしまったSoftBank。1月5日の発表で孫社長は「今度は『※』はありません。」と自信のプランらしい(2007年1月16日から販売されてるそうな)。

パッと見る限り月額¥980と通常の携帯電話の基本料からすればかなりお得なプランであることは間違いない。
ちょこっとプランの内容を読んでみても、今回は「※」が少ない(ないわけではないのね、孫社長)。
大きな特色は、「基本料 ¥980/月」と「1時~21時までSoftBank同士では通話無料」の2点のよう。
21時~翌1時までの4時間に行われる通話はSoftBank同士でも¥21/30秒。またSoftBank以外への通話も同じ¥21/30秒。
通話料は今自分のプラン(auのWIN)と比べると¥14.7/30秒なので少し高めではあるが、気になる料金設定でもない。

ただ、メールに関する料金設定は気になる。
まずメールやウェブを使いたいならS!ベーシックパックに入る。これが¥315/月。
その上で、こちらもSoftBank同士なら無料なのだが、他社へは1通につき¥3.15以上かかるという。
ウェブにしても¥0.21/パケットと何か気になる。
しかもこれが3G携帯を使用している場合の設定で、「何のための3G?」と訊きたくなる。
3G以外だとメールに¥3.15/通(でも大抵の人は125文字以上送ったりすると思うので¥8.4/通で考えた方が良いかも。ちなみにSoftBank同士で125文字以下なら無料)。ウェブだと¥0.315/パケットなどなど。
まだパケット定額無料などなかった時代の料金設定を思い出しました。

ついでに、年間割引などの制度はこのプランには適用されないそうで。

というわけで、このホワイトプラン。月額基本料には¥1,295でプラス通話料やパケット代。よほど使わない人でなければ2千円はふつーに超えるかしら。
「とりあえず携帯持ちたいな」とか「2台目欲しいんですけど」とか「アドレス帳に登録されてる人々がほぼSoftBankですから」ってな人であれば有効に使えるプランの様子。
…やっぱりどうもこのプランはSoftBank以外はいらねえと排他的な感じがしてしょうがない。これもやはり番号ポータビリティがなせる業なのかしら。ユーザーが価格やサービスを選びやすくするための制度かと思いきや、固定ユーザーであることを強く意識させる結果になってますなあ。その点、DoCoMoは何にも手を加えてない気がするのは気のせい…ではないんだろうなぁ。

こう、なんていうか、個人的には、プランで勝負かけるよりもおざなりになりがちに見える機種デザインで勝負して欲しいのがSoftBankに対する期待。 プラダケータイiPhoneなんてものすごく人気出そうなのに日本では帯域の違いから使えない機種を取り入れたりしてくれたら、とか思ってみたり。いや、いっそKENWOODの復活。あのアンテナ6本は今でも忘れられません。

なーんて無茶な妄想を思いめぐらせながら、ふと自分のアドレス帳を確認してみたところ、SoftBankの人はちょうど10名。
うーん、やっぱり…。

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